2014年8月31日日曜日

夏ハゼの植え替え

 葉が落ちて坊主状態の夏ハゼの鉢の土が、乾かずにジメジメしているので鉢をひっくり返してみると、良く湿った腐葉土のやたら多い土が出てきました。乾燥を恐れて赤土ではなく、ほとんど腐葉土を使用していたみたいです。
 夏ハゼは、はじめての盆栽で、購入直後に植え替えをしたのですが、土の作り方が悪かったみたいです。水はけが悪くて根腐りを起こす状態になっていました。
今回の植え替えで状態が良くなればいいのですが。
調子を崩したので実はほとんど落ちてしまいました。
 

2014年8月30日土曜日

剪定と肥料やり

梅雨の延長か、気象異常変化による雨季か、8月は雨が続いて広島では土砂崩れによる災害で多くの被害者がでました。

 雨が続いて1か月くらい、ろくに水もやらずにいました。
夏ハゼの調子が悪いのですが、他の盆栽は伸び放題になっていました。
 

 奮発して購入した剪定用のハサミを初めて使いました。
値段だけあってスパスパ良くきれます。
紫式部と子紫は他の盆栽に比べて枝が伸びるのが倍以上早く特にボサボサ状態だったので、調子よくバサバサ剪定しましたが、”切りすぎた!”
と思ったのが何回かありました。
 紫式部と小紫は、剪定の練習には良い樹種だと思います。紫色の実に魅かれて盆栽をはじめましたが、枝があまりにも早く、思った以上に長く伸びてしまうので、今では実が成っている部分も切り落としています。2~3月にしっかり枝を剪定するべきでした。

 
 うれしい誤算は、子真弓に実が4個ほど成っていた事です。去年は実は全く成っていなかったので晩秋にどう色づくのかが楽しみです。

2014年6月29日日曜日

夏ハゼにナメクジ

 盆栽の肥料の交換と小紫、紫式部の剪定をしました。
夏ハゼも剪定しようかと思ったのですが、手に取ってみるとさほど茂っていなかったので剪定はしませんでした。
 夏ハゼの肥料を交換しようと根本をみると5~6匹の1cmくらいのナメクジがはりついていて、幹の根本をかじっていました。夏ハゼだけにナメクジがたかっていたので、ナメクジにとっては夏ハゼが一番おいしかったんでしょうね。夏ハゼは取り木の素材で幹が太いのですが、ナメクジが穴をあけてしまいました。

 夏ハゼの実は無事に熟してきています。紫式部、小紫の実は、所々落ちてしまっています。4月5月の水切れが原因だとおもいます。真弓の実は全部落ちてしまいました。
あの赤い実が見られないので、とても残念です。
でも、”実の鑑賞は、一年おきにして木に負担をかけないほうが良い”と。本に書いてあったので、ちょうど良かったかなと頭を切り替えることにしました。

2014年6月28日土曜日

挿し木の楓


 去年に挿し木した楓が順調に育っています。
下側の赤い葉が親木の良さを語っています。5鉢育っているので寄せ植えにしようか、そのまま単体の盆栽に仕上げようか考えています。



こちらは違う親木の楓です。
葉の形が独特です。この楓は1鉢のみなので特に慎重に育てようと思います。
 

2014年6月22日日曜日

ユスラウメの植え替え


 
 ずっと欲しかったのですが、いざ素材を見つけると購入するか一日迷いましたが、やっぱりユスラウメを購入しました。おそらく取り木のようで幹がだいぶ太いです。
枯れてはいけないので、さっそく大き目の鉢に植え替えて、盆栽もどきを満喫しています。
 花がさけば、だいたい実は付くようなので来年が楽しみです。
植え替えして、苔をつけ肥料をやりました。
もうすこし葉が茂ってから剪定しようと思います。

2014年6月13日金曜日

夏ハゼに実が付きました。

 
 
 夏ハゼに実がなりました。もう黒くなりかけている実もあります。
春に放置していたので樹形がだいぶ崩れてきました。月末に連休があるので、葉を剪定して整えようかと思っています。
 
 
 姫リンゴとかいどうは残念ながら花も咲かず実はなりませんでした。
春の季節外れの暑さで、水切れが原因で花が付かなかったのだと思います。
先日の集中豪雨で、真弓の実が落ちて、実がたったの2個になってしまいました。もしかしたら授精していないのかもしれません。なんとか残った2個の実を秋に稔らせようと思います。
 
 
 
 連休に針金かけもしようかと思います。
ウォーキングしていると綺麗に咲いている花や、赤くなっている実が気になり、その花や実がどうなっているか、よそ様のものですが楽しみに観察しています。
 

2014年5月31日土曜日

真弓に実が成りました。

 人工授精しようかと思いながらも、そのままやり過ごしていましたが、無事に真弓に実が成りました。まだ小さい実なので、これから大きくさせるために肥料を追加しました。
今のところ、この真弓が一番見応えがあります。
なんといっても、秋に熟するあの赤いかわいらしい実がいいです。



 小紫と紫式部に花が咲きました。こちらも無事に実がなりそうです。
盆栽の本に紫式部は、あまり樹形つくりには向いていないとのことだったので、あまり形にはこだわらず育てています。

 姫リンゴはまだ花は咲かず、青々と茂っています。授精させるかいどうと同じ時期に花が咲いてくれることを祈っています。
最近、夏日が続いて、いつのまにか盆栽がカリカリに乾燥していることがあるので、枯らさないように水やりをちょくちょくしています。
虫はついていないので、今のところどの盆栽も順調に育っています。
 

2014年3月19日水曜日

冬越しと桜の思い出


 夏ハゼにも若葉が付き始めました。
これで盆栽たち全部が無事に冬越しできました。
 3月18日は、高知でソメイヨシノの開花宣言がありましたね。広島も日に日に暖かくなってきているので、もうすぐだと思います。
 桜が散るのを見ると祖母が亡くなった時のことを思い出します。
亡くなった当時は、悲しい思い出としか受け止められませんでしたが、花が好きだった祖母には、桜の時期が合っていたのだと最近は思えるようになりました。

2014年3月13日木曜日

盆栽たちを軒下から出しました。

暖かくなってきたので盆栽たちを軒下からだしました。
手前、右下の葉しか写っていない寒グミは、冬の間も葉が落ちずに茂っていました。寒グミというだけあって寒さに強いのでしょうか。
 かいどう、真弓は小さな若葉がだんだんと大きくなってきています。紫式部、小紫は枝の先に葉のつぼみのようなものが付いています。夏はぜは、まだ枝だけなので枯れていないか心配です。

 今月末、来月と桜も開花してくるので、そちらの方も楽しみですね。ウォーキングコースの公園の桜の木に小さなつぼみがなっていました。

2014年3月8日土曜日

姫りんごの植え替え


  姫りんごを購入した時にりんごがなっていたので、植え替えをしていませんでしたが時期がきたので植え替えしました。
分かりずらいですが少しだけ鉢が大きくなっています。下のプラ鉢と比べると見た目も締まってみえます。受粉用にかいどうを用意しているので今年もかわいいりんごが生るのを期待しています。
まだ春を楽しんでいませんが、実が生る秋が待ち遠しいです。

 

かいどうに若葉

去年から始めた盆栽です。水やりはしているので枯れませんが、かなりほっておいているので形がだんだんと崩れている盆栽たちが中庭にならんでいます。
そんな盆栽の一つのかいどうに若葉が芽生えました。まだ寒い日が続いていますが、春はまじかと気持ちも軽やかになります。